吉永さん家のガーゴイル
![]() | 吉永さん家のガーゴイル (ファミ通文庫) (2004/01) 田口 仙年堂 商品詳細を見る |
〜あらすじ〜
商店街の福引きで大当たり!吉永さん家の双葉ちゃんがゲットしたのは、前代未聞の生き物だった!?犬の石像のように見えるソレは、突然喋りだすわ、石より硬いわ、あげく自分を「吉永家の門番だ」というわで、兄の和己くんはポカーン状態。双葉ちゃんは、提供した店に突っ返そうとアンティーク屋「兎転舎」に乗りこむ。そこには青龍刀を持った物騒なお姉さんが!?第五回えんため大賞受賞作は読んだあなたに福が来る、ご町内のハッピーコメディ。
〜コメント〜
老若男女、誰にでもオススメできるハートフルコメディ
◆レビュー
ラノベ界に“ほのぼの”はないんかーッ?!
と、突然思い立ち、“ほのぼの”探しの旅に出たのがこの作品との出会いです
前から名前は知っていたのですが、シリーズが長いことに加え、
マイブームが違う方向に向いていたのでこの時までほとんど興味がありませんでした
けれどもタイミング悪く、ラノベはこの前買ったばかりで、
しばらく購入は自粛しなければならない(マイルール)
それに、本当に“ほのぼの”なのか判断したい
というわけで、私としては珍しく、原作を手にする前にアニメに手を出すことに
当初はネタバレを危惧して1,2話だけにしようと思っていたのですが、
あれよあれよという間に………、最終話
それで余計に原作を読みたいという気持ちが出てきて、とうとう本屋で買っちまいました
他のラノベと違って、表紙が美少女キャラじゃないので普通にレジに持っていけます(笑)
そういう意味でも、ラノベの中で割と手にとりやすい一冊だと思います
でもラノベコーナー自体に近寄りがたい雰囲気が(略)
くじ引きの景品として吉永家にやってきた、門番型自動石像・ガーゴイル
もっぱら門の上で吉永家の安全を見張っているのが彼(?)の仕事
家人からの信頼を得たいと願うガーゴイルだが、
長女・双葉は突然現れた石コロをあまり好いていないようだ
しかし、ガーゴイルが双葉を交通事故から救ったのをきっかけに、
双葉の態度は少しずつ変わっていく――
なんでこの(↑)話をアニメに入れなかったんだーっ!?
と叫びたくなるほど、いい話ですよ、これは
短編形式で、各々独立した話として収録されています
しゃべる石像(ガーゴイル)や錬金術といった非日常要素が多少含まれますが、
要領を得ればほとんど吉永家とガーゴイルを中心とした日常なので、
安定して読むことが出来ます
最初の第一話の始めと最後の第六話は、
プロローグとエピローグみたいな感じですが、
どれもいい話ぞろいです
特にこれは感動間違いなしなのが、第四話
盲導犬・エイバリー少尉とその飼い主の少女・美森の心温まるストーリーです
戦闘シーンのような最上級のクライマックスはありませんが、
絶対悪のような存在もいませんし、コメディ的なほのぼのとした平和さがあります
全体的にほのぼのとした雰囲気を漂わせながら、
時に笑い、時に涙を誘うご町内ハートフルコメディ『吉永さん家のガーゴイル』
ぜひ、一読してみてください
本気でオススメです!
p.s.
普段なら一日でレビューを書くところ、この記事は書くのに二日かけました
それほど力を入れていることが伝わると幸いです
◆評価
ストーリー:AA+
わかりやすさ:AA
キャラクター:A++
シリアス:A+
コメディ:A++
ハッピー:AA+
ハートフル:AA+
ほのぼの:A++
オススメ度:AA++
◆名言
『我はガーゴイル。御色町三丁目一の十一にある吉永家の門番也。汝らの蛮行を見過ごすわけにはいかぬ』
◆迷言
『さぁさぁ盛り上がってまいりました春の恒例、御色町南口商店街抽選くじ! 今回は商店街のさまざまなお店に出資を手伝っていただき、まことに豪華な賞品が揃えられました! 特は金澤電器さんからのハロゲンヒーター、一等はブティック天野より冬物セーター詰め合わせ――』
「おい、それどうみても処分品だろ!」
『何を言うんですかお嬢さん! ただでもらえると思ったら安いもんでしょう?』
「黙れスピーカーでしゃべるな! ハロゲンヒーターなんか春にどう使えってんだよ!」
『そりゃお部屋のインテリアとか我慢大会とか、あそうだ、扇風機に見立てて気分だけでも涼しくなるってのは――』
「おーい、詐欺師がここにいるぞー! 和菓子屋の宮村さんが詐欺まがいのくじで少女を騙してるぞー!」
『わ、双葉ちゃん勘弁してよ! あ、奥さんいいところに!』
ラノベ界に“ほのぼの”はないんかーッ?!
と、突然思い立ち、“ほのぼの”探しの旅に出たのがこの作品との出会いです
前から名前は知っていたのですが、シリーズが長いことに加え、
マイブームが違う方向に向いていたのでこの時までほとんど興味がありませんでした
けれどもタイミング悪く、ラノベはこの前買ったばかりで、
しばらく購入は自粛しなければならない(マイルール)
それに、本当に“ほのぼの”なのか判断したい
というわけで、私としては珍しく、原作を手にする前にアニメに手を出すことに
当初はネタバレを危惧して1,2話だけにしようと思っていたのですが、
あれよあれよという間に………、最終話
それで余計に原作を読みたいという気持ちが出てきて、とうとう本屋で買っちまいました
他のラノベと違って、表紙が美少女キャラじゃないので普通にレジに持っていけます(笑)
そういう意味でも、ラノベの中で割と手にとりやすい一冊だと思います
くじ引きの景品として吉永家にやってきた、門番型自動石像・ガーゴイル
もっぱら門の上で吉永家の安全を見張っているのが彼(?)の仕事
家人からの信頼を得たいと願うガーゴイルだが、
長女・双葉は突然現れた石コロをあまり好いていないようだ
しかし、ガーゴイルが双葉を交通事故から救ったのをきっかけに、
双葉の態度は少しずつ変わっていく――
なんでこの(↑)話をアニメに入れなかったんだーっ!?
と叫びたくなるほど、いい話ですよ、これは
短編形式で、各々独立した話として収録されています
しゃべる石像(ガーゴイル)や錬金術といった非日常要素が多少含まれますが、
要領を得ればほとんど吉永家とガーゴイルを中心とした日常なので、
安定して読むことが出来ます
最初の第一話の始めと最後の第六話は、
プロローグとエピローグみたいな感じですが、
どれもいい話ぞろいです
特にこれは感動間違いなしなのが、第四話
盲導犬・エイバリー少尉とその飼い主の少女・美森の心温まるストーリーです
戦闘シーンのような最上級のクライマックスはありませんが、
絶対悪のような存在もいませんし、コメディ的なほのぼのとした平和さがあります
全体的にほのぼのとした雰囲気を漂わせながら、
時に笑い、時に涙を誘うご町内ハートフルコメディ『吉永さん家のガーゴイル』
ぜひ、一読してみてください
本気でオススメです!
p.s.
普段なら一日でレビューを書くところ、この記事は書くのに二日かけました
それほど力を入れていることが伝わると幸いです
◆評価
ストーリー:AA+
わかりやすさ:AA
キャラクター:A++
シリアス:A+
コメディ:A++
ハッピー:AA+
ハートフル:AA+
ほのぼの:A++
オススメ度:AA++
◆名言
『我はガーゴイル。御色町三丁目一の十一にある吉永家の門番也。汝らの蛮行を見過ごすわけにはいかぬ』
◆迷言
『さぁさぁ盛り上がってまいりました春の恒例、御色町南口商店街抽選くじ! 今回は商店街のさまざまなお店に出資を手伝っていただき、まことに豪華な賞品が揃えられました! 特は金澤電器さんからのハロゲンヒーター、一等はブティック天野より冬物セーター詰め合わせ――』
「おい、それどうみても処分品だろ!」
『何を言うんですかお嬢さん! ただでもらえると思ったら安いもんでしょう?』
「黙れスピーカーでしゃべるな! ハロゲンヒーターなんか春にどう使えってんだよ!」
『そりゃお部屋のインテリアとか我慢大会とか、あそうだ、扇風機に見立てて気分だけでも涼しくなるってのは――』
「おーい、詐欺師がここにいるぞー! 和菓子屋の宮村さんが詐欺まがいのくじで少女を騙してるぞー!」
『わ、双葉ちゃん勘弁してよ! あ、奥さんいいところに!』
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コメント
- Izaおにいちゃんへ
昨日吉永さんち…の1巻をママが買って来ました。
これなら大丈夫だろうと言っていました。
でも10巻以上も出ているので、ハマるのがコワいそうです。
今読んでいるところです。
(チビかっぱ)
というワケでしてw
感想はまた追って♪(母)
- >チビかっぱちゃん
大丈夫、安心せい、こっちも同じ気持ちだ
だがしかーし、はずれ10冊買うよりはよっぽど健全さ!
>かっぱさん
本編13冊+外伝3冊(半年に1,2冊の割合で増産中)あるので、
まあ、ほどほどに^^;(私も追うのが大変
困ったらアニメに走らせてください、もっとハマりますから(え
感想、首をキリンのようにしてお待ちしております(笑)







