ひぐらしのなく頃に 暇潰し編

ひぐらしのなく頃に 暇潰し編 1ひぐらしのなく頃に 暇潰し編 1
(2006/08/22)
外海 良基

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いよいよ前半戦も最後です
番外編扱いで、前の3つと比べて半分くらいの長さです


主人公の赤坂衛がある人に会いに行くところから始まります

そして時間は遡り、雛見沢連続殺人事件が起こる前、
まだダム工事をめぐる住民の戦いが続いているときに起きた、
建設大臣の孫が誘拐されるという事件の回想へ

事件の捜査で極秘に雛見沢へやってきた赤坂は、そこで古手梨花と出会う
観光客として幼い少女と一緒に雛見沢をあちこち見て回っていたのだが、
当時は細々としていた綿流しの祭の舞台になっている古手神社、そのそばの森で、突然

「東京へ帰れ」

と、梨花が別人のような声で言ったのだった
まるでこれから起こることがわかっているかのような忠告の言葉



最後のほうにわかることですが、祟殺し編と共通するものがあります
そして、意外なものが鬼隠し編と共通しています

といっても、後者は気づいてムフフとなる程度だと思いますけど(苦笑)

しかし、なるほど、「ひぐらしのなく頃に」か……
また文中に出てきたから1人で喜んでる変な人です(爆)


書くまでもないですが、今までの流れを汲むなら梨花パートということです
というか、梨花以外の主要人物(部活メンバー)がまず出てきません

今まで出てきた登場人物の中では、
上にも書いたとおり梨花、ちょこっと魅音、他は大石と監督くらい

主人公の圭一もレナも出てきません
おかげで最後の『お疲れ様会』であの人がお怒りに――


番外編だから関係ない、というわけではなく、
この『暇潰し編』では、ある大きな事実が明らかになります
見逃すわけにはいきませんッ!!


答えが見たいような見たくないような、うずうずした感覚
そんな中、次はいよいよ解答編『ひぐらしのなく頃に解』に入ります

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ひぐらしのなく頃に 祟殺し編

ひぐらしのなく頃に 祟殺し編(1)ひぐらしのなく頃に 祟殺し編(1)
(2005/12/22)
竜騎士07、鈴木 次郎 他

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ひぐらしのなく頃に、ついにメインの出題編3つの最後、祟殺し編が終わりました
主人公の前原圭一を、何を間違えてか“マエケン”と呼んでしまいそうになるのが悩みです(え


どうでもいい報告ですが、3作目にして、
文章の中にタイトルの『ひぐらしのなく頃に』が初登場(?)しました


構成は鬼隠し編や綿流し編とは少し違って、
綿流しの祭りを中心とした前半後半というわかりやすい形ではくくりにくいです
(でも、やっぱりあの人は×されたようですが……)


ストーリーは綿流し編の記事に書いた通り、沙都子がメインで話が進みます
沙都子の意外な一面を垣間見ることができます

また、この話は全体的に、非常に重たいものがあります
綿流し編はあまりに非日常的で残酷なものでしたが、
祟殺し編は現実になくはないものなので、見ていてすごくつらいです

特に沙都子がパニックを起こしたシーンは心が痛みました

中盤は、ある意味今までの展開と逆転
沙都子の状況に“にーにー”が奮闘し、事を起こします
そして何故か主人公の圭一がオヤシロモードっぽくなります

ここで出てくるある本のタイトルが、
まさか最後の展開に繋がるなんて、このときは気にも留めませんでした
いや、作者が狙ってるかどうかは知りませんけど……

終盤は、事の後、あの足音が聞こえてきます ぺた、ぺた
そして周りの様子がおかしいので、自分は別世界に来たのではないか、と疑い始める圭一
事を確かめるためにあの場所へ……

最後なんか、もうありえない
これで推理って出来るんですか? って、前2作とは異質なエンドです

こういう終わり方は短編の単発ものなんかでやるべきだと思うんですが、
まあとりあえず、やってしまったな、という感じがします
綿流し編のエンドがアレだっただけに、ちょっと面食らいました


あと気づいたことは、やはり前2作の日常パートをほぼ受け継いでることがわかりました
鬼隠し編や綿流し編で部活なんかでやったことが話題で出てくることがあります

つまり、ひぐらしの『鬼隠し編』『綿流し編』『祟殺し編』は、日常パートだけ見れば、ある程度繋がっています
まあ、後半パート入れると×××ますからね……


今回は明るい話は本当に序盤だけで、あとは暗い暗い話になります
前半の終わりごろから中盤にかけて現実味が強いだけに、ちょっとつらいかもしれません


最後の『お疲れ様会』にて、
解答編にあたる「ひぐらしのなく頃に解」の主人公は園崎詩音ということです

……え? 詩音って鬼隠し編ならまだしも、他のやつは××××よ?


次は前日談『暇潰し編』

……ヒマ潰し? ……暇(いとま)潰し? どっちなんだッ!!

ひぐらしのなく頃に 綿流し編

ひぐらしのなく頃に 綿流し編(1)ひぐらしのなく頃に 綿流し編(1)
(2005/12/22)
竜騎士07、方條 ゆとり 他

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何にもないのも寂しいので、マンガ版を放置(え
改めて言いますが、私は携帯のアプリでやっています
ちなみにアプリは原作のサウンドノベルを移植したものです

綿し編をやってみた

すごく大まかに言えば、鬼隠し編と構成は同じ
簡単に言えば前半が日常-コメディ-、後半が非日常-サスペンス-

そして、前回登場しなかった園崎魅音の双子の妹、詩音が登場

鬼隠し編とはパラレルワールドという関係で、時間が最初の日からに戻っています

前回はオヤシロ様の祟り“鬼隠し”とスポットを当てていましたが、
今回は雛見沢のお祭り“綿流し”を軸に話が進みます

もちろん、話の展開は全然違います

やってみて、鬼隠し編がプロローグだという意味をとりあえず理解できました
キャラクター紹介や部活についてなど、一部省略されている部分があります

あと、ところによっては鬼隠し編で起きたことがパロディになっています


綿流し編は、鬼隠し編よりも残酷さが上がっています
被害者の数が、前回よりもかなり増えました

部活のメンバーなんて……うぅ……

しかも事件が一度解決したかに見せかけて、
最後にどんでん返しで、結局謎だけが残ったという
なんともしてやられた謎解きになっています

最後の最後に出てくるあの事実は唖然とするしかありません


余談ですが、前回の鬼隠し編はレナパート、
この綿流し編は魅音パートと言っていいでしょう

ということは、現在進行中の祟殺し編は多分沙都子パートなんでしょう


前半の日常パートは、まあほのぼのとしていて、
詩音とのいざこざや部活のカレー対決なんかが見ものです

……そういえば、ゲーム大会の決勝戦……


ひぐらしのおそろしさ“綿流し”祭で区切られた前半と後半のギャップですが、
綿流しはさらに別の面からのおそろしさを増しています

ちなみにオヤシロモード(目の変化+豹変)の出番は少なめです
それでも全然関係ないくらい、もっとやばいことになってます


鬼隠し編はまだしも……これはアニメで見たら恐怖で気絶しそうだ(汗)

ひぐらしのなく頃に〜鬼隠し編〜

マンガ・小説・アニメ・ゲーム・ドラマCDを始め、
さらに実写映画化まで決定しており、メディアミックスの限りを尽くしている今作品
何かと話題の“ひぐらしのく頃に

あなたはご存知だったでしょうか?

これの原作が、ある同人ークルの制作した同人ームだったということを


これがいかに前代未聞であることか

そのことを初めて知った私は、大きな衝撃を受けました

そして、おそるおそる手を伸ばすのです


し編 ダウンード


これは、ちょっとした好奇心が生んだ、悲劇の物語の始まりだった


 〜紹介文〜

昭和58年初夏。
例年よりも暑さの訪れの早い今年の6月は、
昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合唱を楽しませてくれた。
××県鹿骨市。県境にある寒村、雛見沢村。
人口2千に満たないこの村で。それは毎年起こる。
雛見沢村連続怪死事件(1979年〜1983年)
毎年6月の決まった日に、1人が死に、1人が消える怪奇。
巨大ダム計画を巡る闘争から紡がれる死の連鎖。
昭和中期に隠蔽された怪事件が、蘇る。
陰謀か。偶然か。それとも祟りか。
いるはずの人間が、いない。
いないはずの人間が、いる。
昨夜出会った人間が、生きていない。
そして今いる人間が、生きていない。
惨劇は不可避か。屈する他ないのか。
でも屈するな。
君にしか、立ち向かえない。

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